O府営I住宅第2期外装吹替その他工事(第3工区)の施工状況です❢❢
今日の作業は前回に引き続き塗装作業と劣化部の調査及び撤去作業ですが、
変わった事と言えば・・・棟番号の色の決定です。
各部の色の選定は既存の色の確認作業から始まります。
既存の色の確認を行い監理事務所の先生と決定するのですが、
棟番号の色を決定していない事に気付き確認する事になりました。
色の確認は”日本塗料工業会”が発行している
見本帳を照らし合わせながら確認作業を行います。
建築工事で色決めといえば、この見本帳を参考に選定を行う方法が一般的だと思います。
建物を建てた時の色とは異なるかもしれませんが、
塗料の焼け具合や劣化具合を加味しながら少し明るめの色を選定しました。
最終決定は監理事務所の先生と検討の上ですが・・・
(写真上 棟番号の色の確認作業状況 写真下 見本帳による色票番号確認状況)