今日は経営事項審査に行ってきました。
「経営事項審査」とは、公共工事を発注者から直接請け負おうとする建設業者が
必ず受けなければならない審査です。
公共工事の各発注機関は、競争入札に参加しようとする建設業者についての
資格審査を行うこととされており、当該発注機関は客観的事項と主観的事項の
審査結果を点数化し、順位付け、格付けを行います。
このうち客観的事項の審査が経営事項審査であり、
この審査は「経営状況」と「経営規模」、「技術力」、「その他の審査項目(社会性等)」
について数値化し評価するものです。
1週間前に審査の予約をし午前9時30分より開始し1時間程度掛かりました。
大抵の建設業者は行政書士に委託するのですが、
会社の代表が申請しても問題ないので自分で申請しています。
経審(経営事項審査)について詳しく知りたい方は、
Wikipediaを参照してください。
※ 写真上 大阪府咲洲庁舎
写真下 建築振興課